R.シュトラウス:死と変容 価格: 1,995円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 十代の頃、アナログレコードで繰り返し聴いた、セルのR.シュトラウス。 ムラヴィンスキーのアルプス交響曲を除くと、セル以外の指揮者が振ったシュトラウスはムード音楽みたいで嫌いだった。
ドラマのだめinヨーロッパを観て久々にセルのティルを聴きたくなった♪
許光俊がどこかで書いていたように、シュトラウスの交響詩は本来、誰が振ってもさほど代わり映えのしない音楽である(楽譜が設計図として完成され尽くしており、管弦楽法にスキが無いため)。
よって、とりあえずデフォルトというかキッチリ振っただけでも、自動的かつ効果的にティルの愉快 |
|
DON QUIJOTE(ドン・キホーテ) 価格: 3,000円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:10 「明日は晴れる必ず 俺には分かる」(「DON QUIJOTE」)。なんとシンプルな美しさだろうか。文語調から口語へ、しかし散文に陥ることなく飽くまで詩的な吉野の歌詞の新鮮さ。まるで発電所のごとき二宮と田森のリズム隊は、そのパワーこそ不変ながらより繊細に大胆に、一瞬の間合いで技を決めてくる。 久々にレコーディングの場をアメリカから日本に戻し、小谷美紗子のピアノ参加が実現した「矯正視力0.六」。このアルバムバージョンでは、歌の持つ力を再認識した。3ピースにこだわらず、ピアノが加わることによってこのバンドのある種の神聖さや、曲が持つ「朝」のイメージが増幅された効果は大きい。本気の人は何 |
ミハイル・バリシニコフの「ドン・キホーテ」 [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:12 この作品は楽しいの一言に尽きます。音楽のテンポもよく、演技も爽やかで笑える場面もたくさんあります。 主役の二人はオーラでまくりで舞台の上でキラキラ光っています。 カメラもそんな二人の表情までしっかり撮ってくれているので二人の人間味も味わえますね。 音楽、踊り、演出が素晴らしいことはもちろん、観客の存在がこの作品をより一層素晴らしいものにしています。 観客がミハイル・バリシニコフや、シンシア・ハーベイに本当に魅せられているいるといった雰囲気がガンガン伝わってきます。 そしてそんな観客に応えて最高の踊りを披露し、それが決まった時のあの気持ちのよさそうな表情! 舞 |
|
|
ドン・キホーテの旅―神に抗う遍歴の騎士 (中公新書) 価格: 798円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 誰もが知っていても、読破した人はあまりいないドンキホーテ。
そんなにマニアックなトリビアは無いけれど、昔読んだ人も、未読だけど
背景だけ知りたいという人にもオススメな本。
個人的には、キリストとの重ね合わせがちょっとサプライズ。
贅沢を言えば、ラストの解釈の仕方に関する考察が欲しかった。
|
|
完全解明 ドン・キホーテの革命商法―超元気企業のやんちゃ宣言 価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この本を興味で買って読んでみましたが本当におもしろいですね〜 経済書は読んだことは無かったのですが実に分かりやすい。 ドンキが何故、成功したのかを一般的なDSと比べて書いてあります。比較をしながら読める本です。 この本、1つでドンキの形態が分かってしまうと思います^^ |
|
|
|